マーケティング・ミックスが大切な理由について。

マーケティング 戦略を組み合わせることを、「マーケティング・ミックス 」といいます。

*マーケティング・ミックス(marketing mix)

ミックスとは混ぜるという意味です。つまりマーケティング戦略を混ぜ合わせるわけです。

マーケティングの活動を大きく分類すると、4Pや4Cに分けられることを、前回に説明しました。

・4Pとは、Product(製品)、Price(価格)、Place(流通)、Promotion(プロモーション)
・4Cとは、Customer Value(顧客価値)、Customer cost(顧客コスト)、Convenience(利便性)、Communication(コミュニケーション)

各分類は、様々な要素を含んでいます。

これらの戦略は、単独ではなく、組み合わせて行います。なぜなら「ビジネスは掛け算」だからです。

企業が商品やサービスを提供して、利益を得るまでには、様々な過程が必要です。

その過程は、足し算ではなく、掛け算だと言われています。

いくら100点の過程があっても、0点の過程があれば、売上がゼロになる場合もあります。
100点 × 100点 × 0点 = 0点

例えば、どんなに良い商品でも、価格が高すぎると売れません。

また、商品の品質が良く、価格が適正でも、ターゲットとなるお客様が、商品の存在を知らなければ売れません。

ほとんどの過程が上手く出来ていても、商品が欲しいお客様に届かなければ、売ることができません。

逆に言うと、それぞれの過程が100点満点でなくても、そこそこの売上は達成することができるということです。

商品が70点くらいでも、プロモーション戦略が上手くいけば、売れることがあります。

もちろん商品は、100点満点が理想的です。しかし必ず改良点が出てくるものです。特に新商品を出したばかりの頃は、まず満点ということはありません。

また、これまで売れていなかった商品でも、パッケージや価格を変えたり、ターゲットとなる顧客層を変えるだけで、売れるようになることがあります。

さらに、たった1行の広告文、店員の一言が、売上を大きく左右する場合もあるのです。

したがって、マーケティングでは、1つの過程を満点にするより、各過程をできるだけ最適化することが大切になってきます。

それがマーケティングミックスなのです。

もしかしたら、あなたの商品も、売れる一歩手前まで来ているかもしれません。もう一度マーケティング・ミックスを見直してみましょう。

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