マーケティングとは?

マーケティング とは、商品やサービスを作り、販売するまでの一連の活動全体のことです。

一般の人は、マーケティングと聞くと、「市場調査」や「販売促進」などのイメージがあると思います。でも実はもっと広範囲の活動を指しています。

商品やサービスが顧客に届くまでには、様々な過程が必要ですが、それらの全てがマーケティングなのです。

少し具体的に考えてみましょう。

もしあなたが、「何か商品やサービスを提供したい」と考えたとします。

売れるかどうかわからない商品を、いきなり大量に作り、販売を始めると、リスクが高いですよね。

そこで普通は、商品やサービスに、ニーズ(需要)があるか調査します。

実際に顧客になりそうな人達に、アンケート調査をしたり、試作品を見てもらって感想を聞きます。

その調査結果をフィードバックしながら、売れる商品を企画したり、改良していきます。

商品本体だけでなく、パッケージのデザインや、価格設定なども、売れるための重要な要素です。

市場規模がどれくらいで、競合他社にはどんなところがあるのか、既存の商品にはどんなものがあるのかなどの調査も必要です。

商品を開発したら、生産計画や販売計画を立てて、生産を開始します。

次は商品をどうやって売るかです。顧客まで届けるための流通を考えなくてはなりません。

インターネットで直接販売するのか、卸業者や小売業者に販売するのかなど、いろんな流通手段があります。

また商品が売れるように、プロモーション活動を行なう必要もあります。現在ではテレビのコマーシャルや新聞広告をはじめ、チラシ、インターネット広告、クチコミなど、様々な方法があります。

テレビ番組や新聞記事の中で紹介されると、商品が爆発的に売れることがあります。そこでテレビ番組や新聞記事として取り上げてもらいやすくする作戦も大事です。

このように、一つの商品を顧客に届けるまでには、様々な活動が必要です。これらの活動全てがマーケティングです。

企業は何らかの商品やサービスを顧客に提供して、利益を得ることで成り立っています。だから利益を得るための活動全体が、マーケティングだと言えます。

でも非営利のボランティア活動などにも、マーケティングは必要です。組織が存在するのには、何か目的があります。その目的をたくさんの人に知ってもらい、目的を達成することもマーケティングです。

同じ人間でも、ある時は提供者側、ある時は顧客となります。

したがって、マーケティングは、全ての人に関係が深いことなのです。

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